風の強い平日の早朝に焼酎を

風の強い平日の早朝に焼酎を

太宰治の、「斜陽」は、絶え間なく読みやすいと思う。
戦前は旧華族の娘だったかず子が、誰にも引かない女に豹変していく。
読んでいて素晴らしいと思わずにいられなかった僕。
かず子のように、誰にも恐れない行動力と、強引なくらいの我が終戦後は必要であったのだろう。
彼女の都合は置いておいて、不倫相手の作家の奥さんからしたらうざいだろうとも思える。

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★★